少年期③〜中学時代その1〜

学歴下剋上

こんにちは!さきティです😄

ここでは僕の少年期、主に中学生時代の教育を振り返りながら、学歴下剋上に何が良かったかを考察していきたいと思います。

前回、少年期の習い事はどのようなものを経験したかをお話ししました。→少年期②

今回は少年期③ということでいよいよ中学時代が始まります。

個人的に、公立組では初等教育からの変化が一番大きいのが小学校→中学校への進級であると考えています。理由は様々ありますが、複数の小学校の生徒が集められ、それまでに比べ関わり合いを持つ同年代の人数が劇的に増えること、多くの人は部活動を始め縦社会デビューすること、(僕たちの時には小学校で英語教育はなかったため)国語・算数・理科・社会に英語が新たに加わり、それぞれの内容も段違いに深く、伴って時間あたりに習得すべき量も多くなること、慣れた通学路や教師が丸ごと変わること、などの変化が予想されるからです。

ここで、周囲より何か一つでも先取りできているものがあれば、それを軸として良い循環に持っていけるように思います。僕にとっては英語、音楽がそれにあたりました。

中学に入り、学習塾では英語以外の教科の受講も勧められました。学校の授業に先立って、より詳細に学ぶことができるのは僕にとって魅力的で、不安もありましたがまずは国語、数学を追加して、体験授業が非常に面白かったため理科、社会も加え結果的に全教科受講することにしました。

塾での学習は楽しく、好んでするうちに自然と成績も上がり気づけば一番上のクラスに上がっていました。見渡すと小学校の友人はその学習塾に一人でしたが、中学校にまで広げると10人ほどいて、そのうち何人かでグループもでき、社会人になった今でも繋がりのある友人たちとの親交の場となりました。

学習塾の他に運動部にも所属し、やや忙しくなってきたところでピアノを止める決心がつきました。そこから、部活動と学習塾に専念するようになります。

塾で習い、宿題で復習し、中学校の授業でさらに復習する、という3段階の学習が習慣となりました。これは効果抜群で、中学時代はテストで100点を量産できるようになっていました。ここに、“報酬系”を組み合わせて、さらに拍車をかけていきます。

次回はその報酬系について、お話しします!

読んでいただきありがとうございました!

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