どうもー!さきティです😄
前回は苦手な人がいる時の克服方法に関して書きました。
今回は、久々に勉強方法に関しての記事です。
学生時代、僕が各教科それぞれどのようにして勉強していたか、具体的にお話しします。よかったら参考にしてください!今回は中学時代のものが中心です。
中学時代は教科としては国語、数学、英語、理科、社会、美術、技術・家庭科、音楽、体育の9教科でした。いわゆる5教科に関してそれぞれの工夫などお話ししていきます。需要があれば副教科に関してもお話しします。
まずは国語。
現代文と古文・漢文に分かれていました。これはどの教科でも言えることですが、特に中学現代文は問題文をよく読むことが重要です。文法・漢字・慣用句などは覚えるしかないのですが、論説問題などその他一般問題は、文章の中に答えがあります。何が聞かれているかを意識して、キーワード探しで場所にあたりをつけ、よく読んで答えを探し出す。それで大抵はわかるようになります。古文、漢文は単語、基本的なルールの暗記に加えて教科書に出てくる作品の日本語訳と照らし合わせて勉強することが重要です。
次に英語。
英語は文法、単語、長文読解、リスニングなど様々ありますが単語と構文を覚えることが重要です。あくまで受験英語の話ですが、日本の英語教育は今なおReadingとWritingが大きな割合を占めています。基本となる構文を暗記し、知っている単語や言い回しを増やすことで記述式の英語試験の点数は飛躍的に伸びます。余裕があればリスニングや細かい語法・文法なども勉強し総合力を伸ばしましょう。リスニング力をあげるには、洋楽を聴いたり、ジブリなどのアニメを英語字幕・英語吹替で観たりがおすすめです。たくさん聴いて英語耳を作りましょう。
社会は歴史、地理、公民などがありますが語呂合わせでもなんでも良いのでとにかく暗記です。知らなければ答えようがない問題が多いので、教科書に書いてあるレベルのことはスラスラ言えるまで暗記してしまうと話は早いです。地理も含めてストーリー性があるので物語として記憶するのもおすすめです。手間ですが、歴史などは年号も無理やり覚えることでいざというとき助けられたりもするので繰り返し唱えて覚え切りましょう。
理科は生物、化学、物理。中学、高校、大学と高等教育になるにつれ暗記事項の割合は減っていきますが、中学時代などはいずれもそれなりに暗記しておくことが大事です。コツ、というほどではないですが、身近なものを想像しながら勉強を進めると覚えやすかったり理解しやすかったりするのでおすすめです。具体的には、植物の項目を学習しているときは外でソテツを見つけたときに「あれは裸子植物、他にはスギ、マツ、イチョウなどがあり胚珠が子房に包まれておらず剥き出し・・・」と連想したりします。化学、物理でも同様に身近な現象を観るときに学校で学んだことを連想するようにすると、無理なく覚えることができます。
最後に数学。
数学に関しては、特に苦手意識の強い人の多い科目です。テストなどでは「そんな解き方思いつかない!」という意見をよく聞きましたが、中学、高校レベルまでは多くは学校で学んだものの類問であり、ゼロから発想することが必要なものは決して多くありません。全く見覚えのない問題でも、よくよく考えるとそれまで学んだ方法でのアプローチの仕方が見えてくるはずです。つまり、定番問題の解き方や考え方の暗記が重要で、その引き出しを多くもち、いつでも使えるようにしておくことが大事です。大学やそれ以降のレベルになると日本語が一単語も出てこなかったり、概念の話やはっきりとした答えの見えない問題が出てきますが、高校まではしっかりとした解が用意されている問題が多いのでこの方法で頑張ってください!
いかがでしたか?
今回は、受験でも使う主要五教科のそれぞれのおすすめ勉強法を簡単にご紹介しました。
苦手な科目があるけどいい勉強の仕方がわからない!という人の参考になれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございましたー!!
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