【泰然】学校や会社に行きたくない人へ。この3分を人生の転換点に!【自若】

人生論

こんにちは!さきティです😄

これまで、頑張る人に向けて勉強の工夫をはじめ色々紹介してきました。

前回は勉強する必要性に関してお話ししました。→勉強のあれこれ〔その4〕

頑張りたいけど頑張れない人、今ひとつ集中力が保たない人などは過去の記事を参照していただければ幸いです。

今回は、やらなければいけないことはわかっているのに、嫌な理由がある人たち、特に職場や学校に行きたくない人達に向けて、少しお話ししたいと思います。3分で読み終わるので是非ご一読ください。

学校に行きたくない人、会社に行きたくない人、少なくないと思います。

月曜日の登校・出勤が嫌で「サザエさん症候群」という言葉もあるほどです。

仕事が面白くない、過酷で辛い、同僚や同級生と折り合いが悪い、など行きたくない理由はそれぞれあることでしょう。

ひとつ、意識して欲しいのはその環境はあなたにとって必要不可欠なのか、ということです。

中学社会科で習った通り、人には皆人権があり、その中で自由権というものがあります。他者の権利を害することでない限りは大抵のことは自由に決めて良いのです。

必要でない、という人はすぐに次の環境に移る準備をしましょう。

必要不可欠だ、という人は今一度その必要性に思いを馳せてみてください。

大学進学のために高校通学が必要、という人は高校卒業が本当に必要でしょうか。指定校推薦を狙っているなどの理由があれば別ですが、定時制高校や高卒認定試験を受ける道もあるはずです。

同級生にいじめられているので学校に行きたくないという人は、無理に行く必要はないのです。将来社会生活をする上で、必ずしも学校を卒業することが必要なわけではなく、今の同級生とも卒業以降関わらなくなる人がほとんどです。関わる人は自身で選べば良いのです。

学校に行くと、社会生活を学びつつ受験科目の知識と教養を身につけやすくなります。が、これらはその気になれば学校外でも学ぶことができます世間体、周囲の評判ではなく、自分の気持ちを、心を是非とも大事にしてください。

給料をもらうために嫌々でも仕事にいく必要がある、という人は転職や休職を考えたことはあるでしょうか。有給取得に関して、職場に迷惑がかかるから、と取れない理由にする人がいますが、会社が社員を精神的あるいは肉体的に疲弊させてもよいとは誰も認めておらず、休みを取るのは労働者の権利であるので躊躇う必要はあまりありません

もちろん、進行中のプロジェクトの大役を担っていたりする場合は引き継ぎなど済ませてから休むことが理想的ですが、自分の大切なものを犠牲にしてまで貢献する必要はないのです。

30-40代の転職者の数はここ10年で1.5倍ほどに増えています。会社は他にも数え切れないほどあり、もっと必要とされる場所も、もっとやりがいをえられる場所も、もっと給料が良い場所も、探せばあるはずです。遅いことはないのです。自分にとってその環境に納得できるまで、諦めず求め続けてください。

仕事が嫌な人は、好きな仕事を見つける動きを始めてみてください。自立して生きていくためにはお金が必要です。お金を得るためには労働するか資産家になることが必要です。

つまり、極論、労働はお金を得る手段でしかないのです。そこに“やりがい”や“仲間意識”、”楽しさ”など付加価値を見出せるかどうかは人それぞれであり、合わないと感じれば別の場所を求めてみてください。

求める気力もない、という人もいることと思います。幸いここは日本で、最低限の福祉サービスは敷かれています。それを利用して、心身ともに回復する時間に充ててください。ゆっくりで良いのです。少しでも活力が戻ってきたら、動いてみてください。福祉サービスを利用するための具体的な方法は、多くのブログやYouTubeで解説されているので参考にしてみてください。

まとめます。人は、他者の権利を侵害しない限りは自由です。

今置かれている環境が好ましくないのであれば、その必要性を改めて考え、代替法があるならばそれらに移行するための準備を始めてください。今日が転換点です。

どうしても気力が出ない人は、心身を回復するため福祉サービスを利用してみてください。

いかがでしたか?

同調圧力の強い日本では滅私奉公が美徳とされがちです。

しかし、誰になんと言われようと、あなたの人生はあなたのものです。

自分自身が納得できるかどうかの判断、気持ちを是非大切にしてください。

そして、後悔の少ない、充実した時間を長く送ってください。

お読みいただき、ありがとうございました!

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